おそらく一番遅いであろうまきまきアフター記事…スミマセン_| ̄|○
ともあれおつかれさま&ありがとうございました!
当日はいつもの真紅るみ(ぬいぐるみ)は整理のつかない荷物に紛れたままお留守番で、ヒナひとりが看板娘に。
引っ越しのごたごたで危うかった新刊もどうにか形にできました。
本自体が文字だけなのでどうにも地味ですがそれでも手にとって貰えたり、刊行を待って頂いてたりして本当にありがたいですヽ(;▽;)ノ
もっともっとこの子たちを綺麗に美しく詠みたいですねぇ…歌について長いこと自分の中で迷いがありまして、なかなかよい形にして表に出せずに悶々としてまして…。やっと少し霧が晴れた気がします。
いま歌を詠むのに頭にあるキーワードは、
『薔薇乙女「と(一緒に)」居る日常』
なのです。
薔薇乙女「が」ではなく、「の」でもなく、「と」。
どうやらいつの間にやら、歌のなかに己が気配を消そうとする意識が働いてて、だんだん詠めなくなってきまして…
短歌と云うものは抒情詩で、詠み手の想いを抒するもので、ならもっと自らの気持ちを込めようと。
やっと詠み初めたころの感覚が戻ってきたような気がしてます。
一周して元に戻ったみたい。あるいは螺旋階段みたようにいくらかは上に上れたのかな。
そんな逡巡してます。
また有明か浜松町かでお会いできますように。